本文へスキップ

トピックスTopics

2012.12.18

シンガポールでビル管理業務  - ビケンテクノ -


  新興国受注の足がかりに

   ビル管理専業のビケンテクノが、シンガポール住宅開発局から産業団地の管理業務を受注し、10月から事業を始
  めた。同社は2011年3月にシンガポールで現地法人を設立、海外市場の開拓に乗り出したばかりだった。この業界で
  は、日系企業との絡みもなく海外案件を受注するのは珍しい。「海外でもジャパニーズスタイルのサービスを提供し
  ていきたい」と梶山龍誠社長は意気込む。

   シンガポールの産業団地には現地の中小企業など約600社が入居しており、11人のスタッフが管理業務に当たる。
  メーンは防火管理で、受注額そのものは「決して大きくない」(梶山社長)という。ただ、ここで実績を積むことで
  アジア新興国での事業展開の足かかりにしたい考えだ。

   同社ではマレーシアでコンドミニアムの売買仲介なども手掛けている。もともと国内産業の典型ではあるが、長期
  的な成長にはグローバル展開がやはり欠かせない。

  日刊工業新聞 平成24年12月18日